rbenvを使ってRuby on Railsの環境をつくる

OS X 10.10.3

rbenvを使ってRubyRailsをインストールして
Ruby on Railsの環境を構築します。

こちらの記事を参考にしました。
rbenvつかってrailsチュートリアルやってみよう! | niwatako$

Railsチュートリアルで使用するため、
RubyRailsのバージョンは以下のとおりとします。

Ruby: 2.0.0-p481
Rails: 4.0.5

Rubyのインストール

rbenvで2.0.0-p481をインストールする

$ rbenv install 2.0.0-p481
$ rbenv rehash
rbenvで2.0.0-p481をデフォルト設定にする
$ rbenv global 2.0.0-p481
$ ruby -v
ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [x86_64-darwin14.3.0]
Railsのインストール

1.4.0.5のバージョンをインストール

$ gem install rails --version 4.0.5

2.バージョンを確認

$ rails -v
Rails 4.0.5
bundlerのインストール

railsアプリケーションを作成する際に使用するので、事前にインストールします。

$ gem install bundler

これで、Railsプロジェクトを作成する準備ができました。
試しに、Railsのプロジェクトを作成します。

Railsアプリケーションの作成

1.railsアプリケーションを格納するディレクトリを作成

$ mkdir rails_projects

2.ディレクトリに移動

$ cd rails_projects

3.rails newコマンドを実行してrailsアプリケーションを作成
ここでは、アプリケーション名をfirst_appとします。

$ rails new first_app
      create
      create  README.rdoc
      create  Rakefile
      create  config.ru
      create  .gitignore
      create  Gemfile
      create  app
    ・
    ・
    ・
      create  vendor/assets/javascripts
      create  vendor/assets/javascripts/.keep
      create  vendor/assets/stylesheets
      create  vendor/assets/stylesheets/.keep
         run  bundle install
・
・
・
Bundle complete! 9 Gemfile dependencies, 43 gems now installed.
Use `bundle show [gemname]` to see where a bundled gem is installed.

【Ruby】File.openメソッドをブロックで使う

File.openメソッドをブロックで使うとcloseの記述が不要になるため、コードがすっきりします。

例として、ファイルからテキストデータを1行ずつ読み込んで表示するプログラムを作成します。

ブロックを使わない例
file = File.open(filename)
file.each_line do|line|
    print line
end
file.close

ブロックを使う例
File.open(filename) do|file|
    file.each_line do|line|
        print line
    end
end


Mac入門 ~Vimの設定変更~

Vimの設定を変更する際の備忘録

Vimの設定を変更するには、~/.vimrcファイルを編集する。

現在設定している内容は以下のとおり。

"####表示設定####
set background=dark "背景の設定

"####プラグインの設定####
let g:molokai_original=1
let g:rehash256=1
colorscheme molokai

"####カラー####
syntax on "コードの色分け

"####表示####
set number "行番号の表示

"####インデント####
set tabstop=4 "スペース4つ分に設定

Mac入門 ~拡張子の後ろにつく「~」の正体~

Macでターミナルを使ってディレクトリ内のファイルを見ていて、拡張子の後ろに「~(チルダ)」がついているファイル(例:sample.txt)があることに気付いた。

なんだろうと思って調べてみた。

ファイルを編集した時作成されるバックアップファイルらしいので、試してみる。

  1. ターミナルを開き、新規ファイルを格納用のフォルダを作成する
    $ mkdir sample
  2. sampleフォルダ内に移動し、新規ファイルを作成する
    $ cd sample
    $ touch sample.txt
  3. sampleフォルダ内を確認し、sample.txtが作成されていることを確認する
    $ ls
    (結果)
    sample.txt
  4. sample1.txtを編集して、保存する
    $ vim sample.txt
  5. sampleフォルダ内を確認する
    $ ls
    (結果)
    sample.txt sample.txt~

    おー、sample.txt~が作成されていることがわかりますね。
  6. sample.txt~の中身を確認する
    $ less sample.txt~
    中身を確認すると、空ファイルでした。

編集する前は、新規ファイル(空ファイル)だったので、編集する前のファイルをバックアップするようですね。

以上、小ネタでした。

PC用マイクの購入

今日、PC用マイクを購入しました。
候補を2つほど考えていたので、実物を見るためヨドバシカメラに行きました。
まず、一つめが、SONYのマイクロホン(ECM-PC60)
これは、PC通話用マイクで、メーカーサイトの説明文には、

Skype(TM)などのボイスチャットを低ノイズ・高感度で楽しめる。クリップ式でも使えるコンパクトなPC用マイク

実物を見た感想は、思ったよりもマイクが小さいな、と。
持ち運びするには便利だと思ったが、基本skypeは家でしか使わないし、一旦保留。
あと、全指向性(無指向性)。
全指向性は、マイクロホン本体(振動板)の向きや角度に関係なく、音の大きさだけに反応する性格を持つ。
とどのつまり、周りのすべての音を拾うということかな。

もう一つは、SONYのマイクロホン(ECM-PCV80)
これは、ボーカル用マイクで、メーカーサイトの説明文には、

ニコニコ動画YouTubeなどの動画投稿として、PC音声収録におすすめ。PC用ボーカルマイク

実物を見た感想は、思ったよりもマイクがデカい。
持ち運びしないから、大きくてもいいかなと。
こちらは、単一指向性。 単一指向性は、全指向性と違い、特定の方向を捉えやすい性質を持っているため、 マイクに向けて話す音を拾いやすいということかな。

結論
主な用途はskypeなので、コンパクトなECM-PC60で十分なのですが、
感度もよく、店頭での値段もECM-PC60と比較してほとんど同じだったので、
SONYのマイクロホン(ECM-PCV80)を購入しました。

MacでRuby入門~プログラム中のコメントの書き方~

Rubyでプログラムの中にプログラムを書く方法について説明します。

コメントを表す記号は「#」です。

1行コメントにしたい場合に使います。
行頭に「#」を記述すると、1行まるまるコメントになります。

# Helloを変数に格納します。
str = 'Hello'


行の途中に「#」があれば、「#」の部分から行末までがコメントになります。

str = 'Hello' # Helloを変数に格納します。


複数行のコメントを記述するには、「=begin」と「=end」で囲みます。

=begin
コメント1行目
コメント2行目
=end

ターミナルのカラースキーマを変更する

ターミナルのカラースキーマを変更します。

環境 Mac OS X 10.9.4

カラースキーマのダウンロード

今回、カラースキーマは、molokaiを使用するので、以下のサイトから「molokai.vim」をダウンロードします。
molokai – A port of the monokai scheme for TextMate : vim online

カラースキーマのダウンロード先は、 ~/Downloads とします。

現在のカラースキーマの確認

ターミナルを起動し、

$ vim

と入力すると、Vimのバージョンが確認できる画面が表示されます。

コマンドモードで、

:colorscheme
と入力すると、

defualt

と表示され、現在のカラースキーマが初期値であることがわかります。

カラースキーマの配置

カラースキーマをホームディレクトリ下に.vim/colorsフォルダを作成し、 カラースキーマを配置します。

$mkdir ~/.vim
$cd ~/.vim
$mkdir ~/colors
cp ~/Downloads/molokai.vim ~/.vim/colors/

.vimrcファイルの作成

・ホームディレクトリに.vimrcファイルを作成します。

$ cd ~/
touch .vimrc

・.vimrcにカラースキーマを設定します。 .vimrcを開き、カラースキーマに「molokai」を設定します。

colorscheme molokai

設定後のカラースキーマの確認

ターミナルを起動し、

$ vim

と入力すると、Vimのバージョンが確認できる画面が表示されます。

コマンドモードで、

:colorscheme
と入力すると、

molokai

と表示され、カラースキーマが「molokai」に変更されていることがわかります。

これで、設定は完了です。